知らないと損!! 健康オタクが実践する水の飲み方

2021-06-05
食事

こんにちは、健康オタクの「ふってぃ」です。

今回も、『水』について書いていきます!

前回の記事では、
水を飲むことの大切さについて書きました。

是非、前回記事をご覧ください‼️
https://kenko-university.web.app/water-01

今回は、友人から過去に

・「どのくらい飲んだらいいの?」
・「飲みすぎるとどうなの?」

とよく聞かれたので、そのあたりを書いていきます!

どのくらい水は飲んだ方がいいの?


今回の算出方法は、海外でよく用いられているものです。
この計算から僕も1日の水分摂取量を算出しています。

水 健康大学 健康オタク

水分摂取量の算出方法
1.まずは現在の体重を測定
2.体重(2.2オンス)に0.67%を掛け合わせ、1日に必要な水の量(1オンス)を掛ける事で下の43.6mlが導き出されます。

1オンス=29.6ml
1キロ=2.2ポンド
0.67%×2.2×29.6=43.6ml


例えば、僕の体重が60kgなので

60×43.6=2616ml

想像以上に多いと思った方が多いのではないかと思います。

このくらいの水分量が1日に必要となります。

ただ、僕はジムでトレーニングを行ったりするため
1日に3〜3.5Lは飲んでいます。

でも、「どうやったらそんなに飲めるの?」と思われる方が多いと思うので

僕のオススメの”水の飲み方””タイミング”についてお伝えします!

オススメの水分摂取の”コツ”と”タイミング”

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まずは、1日に多くの水を飲む習慣を作る”コツ”についてお話しします。

1.目に入る位置に置いておく
2.大きめの水筒・ペットボトルを持ち歩く
3.”こまめに”飲む
4.”意識的”に飲む


この4つを意識し始めて3Lもの水を
飲むことができました。

ただ、始めから無理して飲むと続かないので
徐々に増やしていくことをオススメします。

次に、”タイミング”についてお話しします。

1.起きてすぐ

人は、寝ている間に約500mlもの汗をかいています。睡眠時に失われた水分を補給するために、朝一でコップ1杯の水を飲むようにしましょう。

2.お風呂の前後

1日の疲れを癒してくれるお風呂ですが、10分ほどの入浴(水温43度)で、約400mlの水分を失います。それを補うために、入浴前後はコップ1杯の水を飲みましょう。

3.食事の直前

食事前の水分摂取は、ダイエットに最適なタイミングとなります。食事をする前に水を飲むことで、全体の食事量を抑えられます。朝昼夜とコップ1杯の水を飲むことで、自然と水分を補給することにもつながります。

4.運動の前〜後にかけて

運動時には、汗から多くの水分が出ていきます。喉が渇いたと感じた頃には運動のパフォーマンスは低下しています。なので、運動前から運動後にかけて水分摂取をしていく必要がありあます。なので運動時には意識的に水分摂取していきましょう。


これらのタイミングで水を飲む事で
かなり水分摂取量が増えてきたと体感しました。
皆さんも是非試してみてください!

次に、これだけ水を飲む事について
説明していきましたが、

たくさん飲みすぎると危険な事が
あるので紹介します。

水を飲みすぎる事で起こる危険なこと!!

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1.水中毒症

間違ったダイエットの知識や、精神疾患の1つである「多飲症」などが原因で起こるのが、水中毒です。海外の事例では、7Lもの水を一気に飲んだ女性が、水中毒で亡くなったという事例があります。

ここまで大量の水分摂取をすることはないと思いますが、
夏場にものすごい汗をたくさんかいて、500ml〜1lのペットボトルを一気飲みしてしまうと、疲労感軽い頭痛を感じることはないでしょうか?

暑い時期に水をたくさん飲んで、「ちょっと頭が痛いな」と思ったら注意が必要です。

水は”こまめに”飲むことが重要です。

2.低ナトリウム血症

水中毒を通じて、体内に過剰な水分があることで起こるのが「低ナトリウム血症」です。血中ナトリウム濃度が低くなることで、疲労感や頭痛、吐き気、けいれんなどの症状を引き起こします。

夏場に水だけを飲むと、血中ナトリウム濃度が下がってしまいます。なので、汗をたくさんかく時期は、スポーツドリンク・お茶など水以外の水分も摂取するようにしましょう。

まとめ


水を飲むことの重要性を皆様にお伝えしましたが、
数日だけ続けるのではなく習慣化することで効果があります。

なので、皆さんも日々の水分摂取について
この記事を見て実践してみてください!!