こんにちは、健康オタクの「ふってぃ」です。
今回も、『水』について書いていきます!
前回の記事では、
水を飲むことの大切さについて書きました。
是非、前回記事をご覧ください‼️
https://kenko-university.web.app/water-01
今回は、友人から過去に
・「どのくらい飲んだらいいの?」
・「飲みすぎるとどうなの?」
とよく聞かれたので、そのあたりを書いていきます!
どのくらい水は飲んだ方がいいの?
今回の算出方法は、海外でよく用いられているものです。
この計算から僕も1日の水分摂取量を算出しています。
水分摂取量の算出方法
1.まずは現在の体重を測定
2.体重(2.2オンス)に0.67%を掛け合わせ、1日に必要な水の量(1オンス)を掛ける事で下の43.6mlが導き出されます。
1オンス=29.6ml
1キロ=2.2ポンド
0.67%×2.2×29.6=43.6ml
例えば、僕の体重が60kgなので
60×43.6=2616ml
想像以上に多いと思った方が多いのではないかと思います。
このくらいの水分量が1日に必要となります。
ただ、僕はジムでトレーニングを行ったりするため
1日に3〜3.5Lは飲んでいます。
でも、「どうやったらそんなに飲めるの?」と思われる方が多いと思うので
僕のオススメの”水の飲み方”と”タイミング”についてお伝えします!
オススメの水分摂取の”コツ”と”タイミング”
まずは、1日に多くの水を飲む習慣を作る”コツ”についてお話しします。
1.目に入る位置に置いておく
2.大きめの水筒・ペットボトルを持ち歩く
3.”こまめに”飲む
4.”意識的”に飲む
この4つを意識し始めて3Lもの水を
飲むことができました。
ただ、始めから無理して飲むと続かないので
徐々に増やしていくことをオススメします。
次に、”タイミング”についてお話しします。
1.起きてすぐ
人は、寝ている間に約500mlもの汗をかいています。睡眠時に失われた水分を補給するために、朝一でコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
2.お風呂の前後
1日の疲れを癒してくれるお風呂ですが、10分ほどの入浴(水温43度)で、約400mlの水分を失います。それを補うために、入浴前後はコップ1杯の水を飲みましょう。
3.食事の直前
食事前の水分摂取は、ダイエットに最適なタイミングとなります。食事をする前に水を飲むことで、全体の食事量を抑えられます。朝昼夜とコップ1杯の水を飲むことで、自然と水分を補給することにもつながります。
4.運動の前〜後にかけて
運動時には、汗から多くの水分が出ていきます。喉が渇いたと感じた頃には運動のパフォーマンスは低下しています。なので、運動前から運動後にかけて水分摂取をしていく必要がありあます。なので運動時には意識的に水分摂取していきましょう。
これらのタイミングで水を飲む事で
かなり水分摂取量が増えてきたと体感しました。
皆さんも是非試してみてください!
次に、これだけ水を飲む事について
説明していきましたが、
たくさん飲みすぎると危険な事が
あるので紹介します。
水を飲みすぎる事で起こる危険なこと!!
1.水中毒症
間違ったダイエットの知識や、精神疾患の1つである「多飲症」などが原因で起こるのが、水中毒です。海外の事例では、7Lもの水を一気に飲んだ女性が、水中毒で亡くなったという事例があります。
ここまで大量の水分摂取をすることはないと思いますが、
夏場にものすごい汗をたくさんかいて、500ml〜1lのペットボトルを一気飲みしてしまうと、疲労感や軽い頭痛を感じることはないでしょうか?
暑い時期に水をたくさん飲んで、「ちょっと頭が痛いな」と思ったら注意が必要です。
水は”こまめに”飲むことが重要です。
2.低ナトリウム血症
水中毒を通じて、体内に過剰な水分があることで起こるのが「低ナトリウム血症」です。血中ナトリウム濃度が低くなることで、疲労感や頭痛、吐き気、けいれんなどの症状を引き起こします。
夏場に水だけを飲むと、血中ナトリウム濃度が下がってしまいます。なので、汗をたくさんかく時期は、スポーツドリンク・お茶など水以外の水分も摂取するようにしましょう。
まとめ
水を飲むことの重要性を皆様にお伝えしましたが、
数日だけ続けるのではなく習慣化することで効果があります。
なので、皆さんも日々の水分摂取について
この記事を見て実践してみてください!!